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ワークショップ8

精神看護の対話技術「コンコーダンス・スキル」を臨床で使う工夫

企画者

安保 寛明 岩手晴和病院
武藤 教志 医療法人北斗会さわ病院
松村 麻衣子 ハートランドしぎさん
森脇 崇 ハートランドしぎさん
藤野 成美 九州大学
冨森 玲子 九州大学病院
小林 由紀子 埼玉県立精神医療センター
村山 直子 埼玉県立精神医療センター

コンコーダンス・スキルは、治療者と患者が協力して治療を考え、主体的に治療を選択していくことを重視した看護の対話技術集です。対話技術であるコンコーダンス・スキルは、知識ではなく技術として臨床看護師に浸透していく必要があります。また、看護技術を高めたいと思うだけの熱意を育成する必要もあるでしょう。

このワークショップでは、コンコーダンス・スキルが臨床で活用されるまでをテーマにします。精神科看護師がコンコーダンス・スキルと出会ってからの実践例や困難経験、それらの過程でなされた工夫を紹介し、対話技術が臨床で活用されるための示唆が生まれる会にする予定です。

*初参加者のために、コンコーダンス・スキルの紹介を兼ねた演習を予定しています。
*研修例や自主活動を実感する目的の演習を行うため、人数を限定する予定です。