健康と復興まちづくりを考えるシンポジウム

 東日本大震災の発生から既に1年半が経過しておりますが、被災地の復興については思うように進んでおらず、被災に伴い生じた様々な問題に直面しております。健康と街づくりを供に考える機会をもち、これら諸問題解決の糸口を見いだすため、今回のシンポジウムを下記のとおり企画させていただきました。なお「分科会3」の企画は日本精神保健看護学会によります。詳細は本ページ下部のPDFファイルをご参照ください。

  ご多忙のこととは存じますが、多数のご参加をお願い申し上げます。

2013年1月17日追記分科会3「「これからの心のケアのあり方を考える」-震災から1年半が経過した今、被災者の心のケアと課題」の概要を公開いたしましたので、ぜひご覧ください。

概要

日時 2012年11月17日(土) 10時~17時
場所 宮城大学大和キャンパス myu.ac.jp/guide/gu06.html
宮城県黒川郡大和町学苑1-1 (仙台駅バスプール2番より直通バス有)
参加費 無料
主催 宮城大学
共催 日本看護系学会協議会、日本災害看護学会、日本精神保健看護学会、東北圏地域づくりコンソーシアム推進協議会、復興まちづくり推進協議会

プログラム

10時~12時  
 分科会Ⅰ 日本災害看護学会企画「健康と生活を一体的に考える復興まちづくり」
 分科会Ⅱ 復興まちづくり推進協議会企画「復興支援員の役割と復興まちづくりの展望」
 分科会Ⅲ 日本精神保健看護学会企画「これからの心のケアのあり方を考える」
13時~15時  
 鼎談 地域に根ざした健康と復興のまちづくり
 司会:大村虔一氏(元宮城大学副学長)
 講演Ⅰ 南三陸町の復興にむけての取り組みの現状と課題
 南三陸町長 佐藤仁氏
 講演Ⅱ これからの復興まちづくりにおいて、私たちは何を考え、どう行動すればいいのか
 関西学院大学教授 室崎益輝氏
 講演Ⅲ 復興のまちづくりにおいて、被災者によりそう看護の専門性
 高知県立大学学長 南裕子氏
15時30分~17時  
 情報交換会  

参加希望される方は お名前、ご所属、電話番号、参加人数をご記入の上、 FAXまたはe-mailで11月15日までに下記までお申し込みください。 施設内まとめてお申し込みいただいて結構です。

申し込み先・問い合わせ

宮城大学地域連携センター
〒981-3298 宮城県黒川郡大和町学苑1番地1
TEL:022-377-8414 FAX::022-377-8282
E-mail: renkei@myu.ac.jp

チラシのダウンロード


2012年10月08日更新