フィリピン台風30号看護活動支援募金のお願い

 皆様がご存知のように、2013年11月8日 台風30号がフィリピン中部を横断し、レイテ島を中心に洪水や土砂崩れなどが相次ぎ、甚大な被害が発生しました。史上最大級の台風が猛威を振るい、ここまで被害が拡大したのは、高潮による事が大きかったようで、「津波のようだった」、「2階まで水が押し寄せた」、「スマトラ津波の被災地のようだ」などという高潮の恐ろしさを語る被災者の声や、高潮被害から命を守り抜いた人々がずぶ濡れになって、何もなくなった被災地をさ迷い歩いている姿が報道されています。

 フィリピン国家災害対策本部は、16 日現在、死者 3,633 人、行方不明者 1,179 人と発表しています。しかし、レイテ島の被害が甚大でまだまだ詳細が把握されていない状況を見ると今後も死傷者数は増えていくと考えられます。

 このような大規模な被害に対し、日本災害看護学会を窓口とし、被災地の看護者を支援し、被災した看護者の生活支援および看護者による救援活動を支援するために募金活動を行うことにいたしました。皆様の募金は、確実な方法で看護職に届けます。どうぞたくさんの方々からの募金をお願い致します。


銀行口座 
銀行名四国銀行
支店名 かづらしま支店
口座番号普通 5103170
名義日本災害看護学会 災害募金活動 会計 石川麻衣

※振込手数料はご負担をお願いいたします。
期間:2013年11月18日~2014年2月28日

日本災害看護学会 理事長 南裕子
募金活動担当理事 黒田裕子

問合せ先:メールにてお願いいたします。
日本災害看護学会 会計 石川麻衣
アドレス:mishikaw@cc.u-kochi.ac.jp


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2013年12月16日更新