「災害時の心のケア」研修会のお知らせ(平成23年4月30日)

この度の東日本大震災ならびに津波で被害にあわれた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

地震・津波・原発という3重の災害から1カ月近くが経ち、被災地の救援・医療活動では、心のケアが急務となってまいりました。そこで、日本精神保健看護学会では、災害によって起こる被災者の心の反応とケア、および被災地で活動する援助者の心の反応とストレス・マネジメントについて、研修会を企画いたしました。

講師は、災害時の心のケアがご専門で、ご自身も多くの被災者・看護師の心のケアにあたってこられた近澤範子先生です。これから支援活動に参加なさるご予定の皆様をはじめ、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

定員になりましたので申し込みを締め切りました。(2011年4月20日14:00)

テーマ

災害による心理的影響と被災者・援助者への心のケア
講師:兵庫県立大学看護学部教授 近澤範子 先生

開催日時・場所

平成23年4月30日(土)14:00~17:00
慶應義塾大学信濃町キャンパス 医学部 新教育研究棟2F 講堂1

<アクセス>http://www.sc.keio.ac.jp/access.html
<キャンパスマップ>http://japmhn.jp/archives/110430.pdf

対象者

被災者支援もしくは被災地の看護職への支援を行う予定の看護師、 および被災者への心のケアに関心のある看護師(先着120名。学会員以外の方も参加できます)

参加費

無料

申し込み方法

「研修会申込書」をダウンロードし、ご記入の上、メールに添付してお送り下さい。

定員になりましたので申し込みを締め切りました。ご参加いただけない方にのみ、こちらからご連絡いたします。
連絡がない場合は、参加可能ですので、当日直接会場にいらして下さい。

なお、今後も、被災地の看護職への精神的支援活動を実践する予定の看護師の皆 さまを対象とした研修会を予定します。

随時、学会のホームページでお知らせいたします。

日本精神保健看護学会 東日本大震災対策事務局


2011年4月12日更新